70年の歩みを振り返り
2022年(令和4年)4月30日をもって創立70周年を迎えました。
レーザーはんだ付けなどの次世代はんだ付けロボットやフラクサー、基板分割機といった他には無い、はんだ製品ラインナップを取り揃えております。
また、永年の経験を活かした特殊工法で、これからもお客様のご要望に沿ったはんだ付け装置をご提供し続けて参ります。また、生まれ変わるつもりでロボット技術の革新に取り組み、さらなる飛躍を目指し社員一同、一層の努力を重ねる所存で御座いますので、何卒今後とも倍旧のご指導ご鞭撻、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
経営理念
人を基本として研究と創造をもって、社会の一員として貢献 、
信頼される企業をめざし、共存の中で、我々の生活を豊かにする。
基本方針
- 誠意を持って対応し、「品質」「納期」「コスト」の確立された会社にする。
- つねに一歩先んじた製品の開発を行う。
- 社員一人一人が目標を持って、意欲的に職務に取り込む組織体制を確立する。
会社概要
商号:株式会社 津々巳電機
会長 和田紘司
代表取締役 和田勉
創業:1948年(昭和23年)4月
創立:1952年(昭和27年)4月
資本金:3,000万円
事業内容:はんだ付けロボット、はんだ付け複合機、はんだ付けユニット、フラクサー、基板分割機などの自動はんだ付け装置。FAシステム、自動制御盤等の開発・製造・販売及びOEM製品の受託等。
本社・営業所
東京本社
株式会社 津々巳電機
〒143-0015 東京都大田区大森西4-14-16
TEL:03-3766-5311 FAX:03-3766-4480
第二工場
株式会社 津々巳電機 第二工場
〒143-0015 東京都大田区大森西7-2-19
名古屋営業所
株式会社 津々巳電機 名古屋営業所
〒474-0061 愛知県大府市共和町2-14-1 共和ビル402号
TEL:0562-85-3261
上海駐在員事務所
株式会社 津々巳電機 上海駐在員事務所
200233 上海市桂林路396号 浦原科技園3号楼803室
TEL:021-64826089 FAX:021-64825393
沿 革
- 1948年4月
- 個人営業として当地に創業、株式会社 東京計器製造所の捲線加工を開始。
以後、株式会社 東京計器製造所(現 東京計器 株式会社)にトランス、捲線、部品加工、組立配線品を製造、納入する。
- 1952年4月
- 株式会社 津々巳電機製作所として資本金二百万円にて設立、製品の組立、製造、完成品まで一貫して行う。
舶用航海計器の製造開始。
- 1972年
- 医療機器の開発開始。自動制御盤の開発、製造開始。
- 1974年
- 半導体化の制御盤の開発開始。
- 1977年
- 自動制御盤のマイクロコンピュータ化の開発開始。
- 1980年11月
- 株式会社 津々巳電機と社名変更。 メカトロニクス製品の開発開始。
- 1981年
- 新社屋完成。医療機器認定工場となる。
コンピュータ開発機器の導入により、ハード、ソフトの開発能力を強化する。
- 1984年
- 自社製品開発開始 異業種協業化団体、東京インテグラルへ参加。
- 1990年
- 画像処理装置プレスターアイ、ワイヤー抜け検出装置、開発、販売開始。
- 1994年
- 自動はんだ付け装置IMPAC,MAXEEDを開発、販売開始。
- 1996年
- FAシステムの開発、製造、販売開始。
- 2003年
- 高性能自動はんだ付けロボットMINIMAXⅡ販売開始。大手自動車メーカー各社に納入開始。
- 2007年
- 低価格、汎用はんだ付けロボットMCROSS・ICROSS販売開始。
- 2008年
- スルーホール充填式フラクサーmonbit、画像検査(位置補正)搭載MINIMAX
Ⅱ発表。
- 2009年
- 無停止取り換え機構MINIMAXⅢ開発。
- 2010年 2月
- 名古屋営業所及び上海駐在員事務所を開設。
- 2012年 4月
- 会社創立60周年を迎える。
- 2018年 4月
- 会長に和田紘司、代表取締役に和田勉が就任。
- 2020年 5月
- 第二工場が竣工。操業を開始。
- 2022年 4月
- 会社創立70周年を迎える。